恒常性(ホメオスタシス) / 体内環境を一定に保とうとする性質。
21節の確認問題
元ページ · 6問
体液 / 血液,組織液,リンパ液の総称。
血しょう / 血液の液体成分。
赤血球 / 血液の有形成分。ヘモグロビンを含み,酸素の運搬を行う。
白血球 / 血液の有形成分。免疫に関わる。
血小板 / 血液の有形成分。血液凝固に関わる。
21節:生殖の区別に関する問題
元ページ · 7問
動物のほとんどの細胞は, 体液 に浸されており,体外の環境に直接は触れていない。
細胞にとって体液は直接の環境であり,体液がつくる環境を 体内環境 ( 内部環境 )という。
生命には,体内環境を一定に保とうとする性質があり,この性質を 恒常性 ( ホメオスタシス )という。
脊椎動物の場合,体液は 血液 ・ 組織液 ・ リンパ液 に分けられる。
血液は血管の中を流れる体液であり, 組織液 は細胞間を満たす体液である。 リンパ液 はリンパ管の中を流れる体液である。
血液は,液体成分である 血しょう と,有形成分である 赤血球 ・ 白血球 ・ 血小板 とからなる。
血液の液体成分である血しょうの一部は毛細血管からしみ出て 組織液 となる。
22節の確認問題
元ページ · 5問
血液凝固 / 血液中の有形成分をからめて沈殿物を生じる一連の現象。
血ぺい / 血液凝固によってできる血液の塊。
血清 / 血液凝固のときにできる上澄みの液体。
フィブリン / 血液凝固の際,血液中に形成される繊維状のタンパク質。
線溶 / 血液中の酵素によって,固まったフィブリンが分解される現象。
23節の確認問題
元ページ · 13問
神経系 / 環境の変化を情報として処理し,組織や器官へ信号を伝える器官系。
ニューロン(神経細胞) / 神経系を構成する細胞。
中枢神経系 / 神経系のうち,脳と脊髄を合わせたもの。
末梢神経系 / 神経系のうち,脳と脊髄以外のもの。
脳 / 脊椎動物の頭部にあり,ニューロンが集合する部分。
脊髄 / 脊椎動物の背側を前後に走り,ニューロンが集合する部分。
間脳 / 内臓の働きや血糖濃度,体温などの調節に関わる脳の部位。
延髄 / 呼吸運動や循環器官,消化器官など生命維持に関わる中枢部位。
脳幹 / 間脳,中脳,延髄などからなる領域のこと。
自律神経系 / 意思とは無関係に働き,恒常性に重要な働きをする神経系。
交感神経 / 体を活発な活動に適した状態にする神経系。
副交感神経 / 体を休息に適した状態にする神経系。
洞房結節(ペースメーカー) / 心臓の右心房にあり,拍動の信号を発する部位。
24節の確認問題
元ページ · 3問
視床下部 / 自律神経系と内分泌系の中枢。
下垂体(脳下垂体) / 視床下部とつながり,ほかの内分泌腺を調節するホルモンや成長ホルモン,バソプレシンを分泌する器官。
脳死 / 脳幹を含めたすべての脳の機能消失が起こり,回復の見込みがない状態。
25節の確認問題
元ページ · 5問
ホルモン / 内分泌腺でつくられ,血液中に分泌され,標的器官の活動に変化を与える物質。
内分泌腺 / ホルモンの分泌腺。甲状腺,副腎,すい臓などがある。
内分泌系 / ホルモンが分泌され運ばれ,作用するしくみ全般。
標的器官 / ホルモンが作用する器官。
標的細胞 / 特定のホルモンだけに結合する受容体をもつ。
25節:内分泌腺とホルモンに関する問題
元ページ · 13問(表3追補2問含む)
放出ホルモン
内分泌腺: 視床下部 ( 神経分泌細胞 )
働き:下垂体 前葉 に働きかけ,ホルモンの分泌を 促進 する。
放出抑制ホルモン
内分泌腺: 視床下部
働き:下垂体 前葉 に働きかけ,ホルモンの分泌を 抑制 する。
インスリン
内分泌腺: すい臓(ランゲルハンス島)の B細胞
働き: 肝臓 での グリコーゲン の合成を促進し, 筋肉 などでの グルコース の 取り込み を促進し,血糖濃度を 減少 させる。
グルカゴン
内分泌腺: すい臓の A細胞
働き: グリコーゲン の分解を促進し,血糖濃度を 増加 させる。
アドレナリン
内分泌腺: 副腎髄質
働き: グリコーゲン の分解を促進し,血糖濃度を 増加 させる。 交感神経 と 協調 する。
糖質コルチコイド
内分泌腺: 副腎皮質
働き:タンパク質から糖の合成( 糖新生 )を促進し,血糖濃度を増加させる。
鉱質コルチコイド
内分泌腺: 副腎皮質
働き: 血中の Na+ と K+ の 量を調節する。 腎臓での Na+ や 水の再吸収 を促進する。
チロキシン
内分泌腺: 甲状腺
働き: 代謝 を活発にする。 成長 を促進する。
パラトルモン
内分泌腺: 副甲状腺
働き: 骨 から Ca2+ を溶け出させて,血液中の Ca2+ 濃度を上げる。
成長ホルモン
内分泌腺: 下垂体前葉
働き: 骨 の発達, タンパク質 の合成,体全体の 成長 を促進する。血糖濃度を 増加 させる。
甲状腺刺激ホルモン
内分泌腺: 下垂体前葉
働き: 甲状腺 に働きかけ, チロキシン の分泌を促進する。
副腎皮質刺激ホルモン
内分泌腺: 下垂体前葉
働き: 副腎皮質 に働きかけ, 糖質コルチコイド の分泌を促進する。
バソプレシン(抗利尿ホルモン)
内分泌腺: 下垂体後葉
働き: 腎臓 での 水の再吸収 を促進する。血圧を上昇させる。
26節の確認問題
元ページ · 3問
神経分泌細胞 / ホルモンを分泌するニューロン。
フィードバック / 最終的に得られた効果が,前の段階に戻って影響を及ぼすこと。
チロキシン / 代謝を活発にし,成長を促進するホルモン。
27節の確認問題
元ページ · 4問
血糖 / 血液中に含まれるグルコース。
糖尿病 / 慢性的に血糖濃度が高くなる病気。
インスリン / 血糖濃度を下げるホルモン。グリコーゲンの合成を促進する。ランゲルハンス島のB細胞から分泌される。
グルカゴン / 血糖濃度を上げるホルモン。グリコーゲンの分解を促進する。
28節の確認問題
元ページ · 3問
グリコーゲン / グルコースが多数結合した物質。
アドレナリン / 血糖濃度を上げるホルモン。グリコーゲンの分解を促進する。
糖質コルチコイド / 血糖濃度を上げるホルモン。アミノ酸からグルコースの合成(糖新生)を促進する。